熱海湯(新宿区神楽坂) 2007.8.17

上がる時刻を19:20と示し合わせ、友人と神楽坂・熱海湯で待ち合わせ。予定通りに熱海湯を出るものの、友人が予定していた、うなぎの「志満金」は運悪く臨時休業だった。

「おの寺」に電話をするもの満員御礼。今度は、「馳走紺屋」に向かうが、何と更地になっている。銭湯探訪では、ままあるけど、割烹旅館が消失していて茫然となる。帰って調べると、もらい火で焼失したようだ。

暑い日の神楽坂は、思いのほか人出が多く、洒落た店はどこも満員。仕方がなく、古いビル銭的な中華料理店「紅龍(ほんろん)」に入る。まさに、2階にある古いビル銭的な空間だった。

しかし、上海出身の女将さんは、楊貴妃というと褒め過ぎだろうけど、かなりの美人。友人とともに、視線を上下させてしまった。ご主人も優しいいい方だった。肝心の料理もリーズナブルで、とても美味しいものだった。

来週は、夏休み。。。

空路能登空港に入って、輪島の銭湯6軒(白山湯、新橋湯、遊郭跡の末広湯他)、能登町・宇出津の銭湯3軒とメンキチと呼ばれた遊郭跡、能登町・小木の銭湯3軒(旧梅の湯他、浜の湯)、珠洲市の銭湯3軒(宝湯、海浜あみだ湯、えびす湯)と「奥能登」を、順次北上する計画でいる。

さらに、金沢の銭湯37軒のうちのいくつかを回ってくる予定(1/3くらい写真を撮って来たい・・・)。

次に、富山経由で飛騨高山に南下しようとしたら、災害で不通になったままの模様。高山は、今度、名古屋から北上することに。遊郭跡と、桃の湯や梅の湯に行かなければならない。

帰路は、元気だったら大阪に寄って、この前の台風で順延となった、美章園温泉、源ケ月橋温泉、鶴橋温泉、生照温泉などを見て来る計画。

いつもながら、阿呆で、過酷な銭湯行脚。最近、腰も痛いし、大丈夫かなぁ・・・。

《2004.11.22.訪問レポート》
《2007.6.20.訪問レポート》


3回目にして、粋なオリジナル暖簾に初遭遇・・・。


神楽坂らしい石畳の細道の下にある。