岡山県・吹屋小学校 H5.1.16

現役の木造校舎としては国内最古といわれている。明治42年築。
吹屋は染料であるベンガラで栄えた地域。紅色が合成せきるようになってから急速に衰退したが、街並みは化石のように昔の佇まいを残している。

作家・宮脇俊三氏が、この街と遭遇の様子をいつにない興奮した筆致で描いていたのを読んで、直ぐに訪れた。
徒歩だったので、一部しか見れなかたけど、強く印象に残る街だった。