広島を旅行中に、清酒”千福”のミニ菰樽を見かけ、呉の神原湯の帰りに買おうと決めていたものの、呉の地ビール屋で時間を使ってしまい、買いそびれてしまった。

30日の雨の中、東京23区で唯一の酒蔵である、地元の”丸真正宗”の菰樽を求めて、赤羽切っての品揃えの某酒屋に行くと、今さっき最後の2個が売れてしまったとのことで、掛川の”開運”の無濾過純米を買った。

しかし、諦め切れずに、丸真正宗の小山酒蔵に出向くと、最後の1つが残っていた。例年は11月から売り出されているという。

そんな訳で、今年の元旦のお節には、開運と丸真正宗のミニ菰樽が並んだ。”食べ物に追われるのは嫌だ”という小生の我が儘を聞いてもらい、雑煮と小ぢんまりしたお節にしてもらった。北海道の流れをくむお節なので焼鮭が入っている。

そして、玄関の注連飾りは青山の”べにや民芸店”で買った地方の注連縄。今年は広島の鳥飾りにした。

元日もやっていた、久保の湯は一昨年廃業。王子まで出れば、えびす湯が元日の営業を行っている。しかし、挨拶回りや花園神社への初詣で、初湯は先送りとなってしまった。初湯は仕事始めの4日くらいになりそうだ。。。

2013年元旦(東京都北区) 2013.01.01.