差出人: Masayuki Nakamura <masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2013年2月11日月曜日 8:35
宛先: sento-freak@yahoogroups.jp
件名: 銀泉湯(豊島区西巣鴨)

ナカムラです。

今日(1/4)は、「銀泉湯(豊島区西巣鴨)」に行ってきました。 西巣鴨駅(都営三田線)から、0.7キロ、7分くらいです。

今日は、仕事始めにして週末の金曜日。正月休みの身体のなまりもあり、仕事も早々に切り上げて、” 銭湯での初湯”を頂きに銀泉湯に向かう。

途中、巣鴨からの地蔵通り商店街を横切り、ビル銭の巣鴨湯の前を通る。同湯は都電荒川線の巣鴨 新田駅の近く。踏切を渡れば同湯の灯りが見える。

昭和43年あるいは44年頃の建築だという。コンクリの煙突を持つ。木造モルタルの銭湯だろうと 思ってやって来たけど、少し変わった構造のようだ。脱衣所は2階建てで、恐らく木造。後方の浴 舎はコンクリ造で、その上に”銀泉荘”という木造アパートが載っている。コンクリの浴舎の上に 木造のアパートが載るというのは希有なケースだと思う。

入口はタイル張りの簡素そのもの。両サイドは空き店舗なのかシャッターが閉まっている。

暖簾を潜れば、白いクッションフロアの上がり框にSakura-G錠プラ鍵の下足箱。革靴を放り込みな がら、そろそろ靴底を張り替えに出さなければと思う。

入れば、脱衣所をパーティションで6分割しただけのロビースペース。右手にカウンターがあって、 小柄のいかにも銭湯の親爺という感じの大将が詰めている。相方が2人分の風呂銭900円を払う。

脱衣所は、3間四方。天井高は2間ほど。長斧で削った跡を意匠とする太い桟が渡してあり、中央 にヤニで煤けた天井扇がある。壁や天板はチープな白いクロスが張られている。

ロッカーは、入口方とパーティションの一部に松竹シリンダ錠のものが置かれている。島ロッカー がない他、外壁側にもロッカーが置かれていない。

その他、籐敷きの幅広の縁台、Keihokuのアナログ体重計、旧型マッサージ機があるくらい。

浴室は、幅3間、奥行4間。フラットな天井は高さ2間。コンクリにライトグリーンのペンキが塗 られている。コンクリの浴室なので、浴槽の上くらいに男女それぞれに小判型の湯気抜きがあるの が変わっている。

島カランは1列で、カラン数はセンターから6・5・5・5。床のタイルはユリ模様のグレーと白。そ れが、市松模様ではなく、格子状に張られている。カラン周りは御影石を模したピンク系の色合い のもの。男女境もワンポイント模様をあしらった白の上部にはピンク色で波形がデザインされてい る。タイル遣いは、好ましいと感じた、練馬区錦の金乗湯と似ている。

浴槽は、奥壁に接した深浅2槽と外壁側に”りんご湯”が連なっている。浅槽はバイブラと電気で 43度くらい。深槽はボディマッサージと8点座ジェット×1でやはり43度くらい。薬湯も42度く らいと案外に熱い。しかし、井戸水を薪で沸かした優れたお湯だ。

ビジュアルは、特にない。奥壁に白タイルに葡萄のイラストが散りばめられている。

上がりは、ロビースペースの自販機で、瓶入りの明治のおいしい牛乳120円を頂く。

今年の実質的な初湯。まだ、正月気分が続く金曜日の19:15から20:05に滞在。相客は5、6人。 都電荒川線の傍らにある、ちょっと変わった木造とコンクリのハイブリッド構造。極めてシンプル な脱衣所、浴室、設備の銭湯だった。

上がりの一杯は、大塚駅まで出て本格中華料理の”小閣楼”。生ビール、紹興酒でいくつかの料理を 頂き、最後にはここの売りの担々麺で締めた。。。

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ナカムラ (Masayuki Nakamura)
メイン:masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp  
URL: http://furoyanoentotsu.com(風呂屋の煙突)
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                   銀泉湯は、巣鴨新田電停近くのこの踏切を渡った所にある




                   ”おばあちゃんの原宿”巣鴨地蔵通り商店街




                絶品担々麺の大塚「小閣楼」