金沢・ひがし茶屋街 H17.8.23



雰囲気のいい路地裏。
板張りの蔵と洋風下見板張りのお宅。


懐かしい駄菓子屋&お菓子屋。
観光客向けではない感じだった。
街のお菓子屋という商売も成り立たないのか、急速に減っている。


東湯 三国でみた神楽造りのような独特の構造だった

ひがし茶屋街のメイン通りの入口近くに「東湯」がある。
休業日で入浴はできなかった。

夕飯でふらっと入った串揚げ&釜飯屋さんで、70年近く前に同湯に入ったおばあさんと話した。

娘心にも、それは華やかな銭湯だったらしい。
腰紐の色によりランクがあり、お姉さんからもらった上のクラスの腰紐をつけていたりすると「あなたにはまだ早いでしょ」と叱られていたという。

その叱り方が、優しく少女の手の甲を打つというやり方で、70年近くたってもおばあさんの記憶に残っているようだった。

ここに入って、隣の「文化食堂」で食事をするのがコースだったらしい。
「文化食堂」は見当たらなかった。



看板を架けた名残があるお宅





3階建ての建物があった。
入口はかつてお店だった・・・?