差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2009年9月26日土曜日 1:49
宛先: sento-freak@yahoogroups.jp
件名: 亀の湯(横須賀市汐入)

ナカムラです。

今日(9/21)は、「亀の湯(横須賀市汐入)」に行ってきました。 汐入駅(京浜急行)から、0.2キロ、2分くらいです。

遅い夏休みとシルバーウィークを合わせた13連休中に、家財圧縮運動を展開。大半の家具、 数あるオーディオ機器、大量の銀塩写真。そして、何年も使っていないものの大半を廃棄する。

料理は嫌いではないけど、外で飲んだくれてばかりなので、調理器具・食器関係は、小さな雪 平鍋、1人用フライパンと丼を除いて全て処分した。

恐らく、容積ベースで家財を1/4程度に圧縮したと思う。先の人生、短くもないけど長くもな い。一度、物から解放されてもいいかも知れない。

物とそれに纏わりつく記憶との葛藤に消耗したのかベルト穴が1つ分だけウェストが縮まる副 次的な効果もあった。そんな消耗を癒すのと、禁欲的な労働のせいもあって、散歩の禁断症状 が現れた。

野毛に出て、黄金町まで散歩。路地裏に古い風景を見つけてはコンパクトカメラ(GX200)で撮 り歩く。さらに、検番建物が残る井土ヶ谷の旧花街を経由し、久しぶりの横須賀へ向かった。 しかし、居酒屋の銀次、中央酒場、興津屋をチェックするが、いずれも休日のせいか暖簾が懸 かっていない。。。

しばらく更地になっていた大滝町のラーメン・つたや跡に貸店舗建物が建ったていた。明治時 代の後半に柏木田遊廓ができるまでの横須賀の魔窟。その時代を引き継ぐような細い路地。建 物が再建できるような土地とも思えなかったけど、1階だけがセットバックした不思議な建物 が建っていた。

そして、汐入駅からの坂をのぼり、驚愕の汐入・大黒湯が営業しているのかを確認し、汐入・ 亀の湯に引き返す。

同湯は、佐野町の斗の湯、千代の湯。上町・あたり湯と並ぶ横須賀銭湯の典型にしてレトロな 湯。表はボロな出で立ちに成り下がったものの、戦前、軍港で栄えた横須賀の銭湯の雰囲気が 随所に残っている。レトロ度では横須賀随一といっていい。

休日の夕食前。相客は1人だけだ。上がる頃、女将は蚊遣に火を点けた。

上がりは、タカナシのフルーツ牛乳100円を頂いてから和洋食中華の「一福」へ。ビール(大)、 レモンサワーを頂きながら、串揚げ、サンマ焼きに冷やし中華。

冷やしタヌキ、冷やしキツネとともに「年中無休」とある。冷やしだからという理由で、高い ということもなく同じ値段。基地の食堂という歴史をも有する横須賀を代表する居酒屋系食堂 の1つだ。

横須賀の焼酎は濃い。3杯飲むと「帰還」できなくなる。食堂とはいえ、一福もその例外では ない。大瓶のキリンラガークラシックの後、1合弱の「源氏(焼酎)」が注がれたレモンサワー は結構効いた。。。

《前回訪問:2008.01.05.》

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ナカムラ (Masayuki Nakamura)
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