神奈川県庁舎(横浜市中区日本大通1) 2015.05.30.
目次へ
赤煉瓦で開催されている横浜今昔きもの市の帰りに、相方が庁舎を見学出来ることに気が付いた。

長らく横浜市民をやっていたけど、中に入ったことはなかった。

昭和初期の布目タイルがふんだんに残っていてとても楽しかった。

予定では横浜発展記念館に行く予定だったけど、それはまたの機会に譲り、相方が蒸し器が欲しいというので横浜中華街へ。

安くもないしなかなか美味しい店に巡り会えないけど、中華街は相変わらずの混雑だった。

(ご参考)神奈川県庁舎Wikipedia

クイーンと呼ばれる横浜税関。この建物は港の船から正面が見えるように建てられている。
短く切られたものの古い煙突が残っていた。
”キング”と呼ばれる塔屋の階段。段裏がリベット打ちで、階段や手摺りは木製だった。
貴賓室の窓
布目タイルという、何とも古い風合いのタイルが使われていた。
旧県会議場。明日はピアノのコンサートがあるらしく、調律師の方がピアノのチューニングをしていた。
正面玄関を入って、正面の階段の両脇にある飾り。ライト調なんだそうだ。