差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2004年12月25日土曜日 18:16
宛先: 銭湯ML
件名: 湊湯(中央区湊)

ナカムラです。

今日(12/17)は、「湊湯(中央区湊)」に行ってきました。
八丁堀駅(京葉線)から、3分程度です。

途中、「スタンドバー・マル」っていう、洒落たスタンドバーで一杯やってから同湯に赴く予定だったけど、会社を出たのが21:30。時間がないから、「スタンドバー・マル」の前を通り過ぎて、直行。

同湯は、マンションの1階にある銭湯。下足箱はSakuraG錠。洒落たオリジナル暖簾が掛かっている。手動である旨の貼り紙があるドアを開けると番台。主人が背筋をの伸ばして座っている。

脱衣所は、幅2間半、奥行3間程度。ビル銭につき天井は1間半もない。おまけに、真中に太い柱がある。

外壁側に松竹板鍵のロッカーがあるほか、柱の傍らに脱衣籠も置いてある。その他、「タ」のマークがある文字盤が膝の高さのアナログ体重計、「FUJIIRYKI」のマッサージ機、冷蔵庫などがある。

オリジナル暖簾、脱衣籠もそうだけど、浴室入口のマットが非常に清潔な麻製のレトロなタイプ。こだわりがある銭湯のようで、好感度高い。主人で3代目。同地での創業はわからないとのことだったけど、かなり古くからの銭湯のようだ。

浴室は、幅2.5間、奥行4間ほど。やはり真中に太い柱がある。空中にその柱と交差する梁があり、ややごちゃごちゃしているけど、天井はそこそこ高い2段型風になっていて湯気抜きの窓もある。カランは、センターから、9・4・4・6。すべてにシャワーが付いている。

浴槽は1つ。外壁側がだいぶ張り出した、ひょうたん型になっている。温度は結構熱く、43.5から44度くらいか。常連も顔をしかめながら身体を沈めている。

浴槽の後ろにガラスが嵌められていて、その中に石柱と竹で組まれた、広義の彫刻なのかな、そんなビジュアル物がある。他に類例を見ないもの。これはこれで、この場所に非常にマッチしている。

ビル銭だし、時間がないけど、とにかくどこかの銭湯に行かねば?と思ってやってきたが、存外によい湯だった。

マッサージ機は、15分100円。身体の形態を記憶してから、揉みが始まる。初めて試してみたけど、なかなか、気持ちが良かった。

調べて判ったけど、「FUJIIRYKI(潟tジ医療器)」って、旧型マッサージ機でよく見る「フジマッサージ器」の現在の姿のようだ。昭和35年に業界初の四つマリ式マッサージ機を開発し、直近の売り上げは365億円、従業員数725人。大きな会社なんだ・・・。

22:40。東京駅まで歩くと20分くらいと思うけど、背筋を伸ばした主人に、念のため問うと、「(旦那)風邪引きますよ」と、柔和な、とてもいい笑顔だった。

ひよって、八丁堀駅から初めて京葉線の東京駅まで乗ったけど、東海道線に乗り換えるのが遠いこと遠いこと。おまけに、ディズニーランドからの帰り客なのか、通路がかなり混雑している。なんか、京葉線などに乗らず、フラットな道を歩いた方が疲れなかったかも知れない。