町の至る所にこういった県大会のトーナメント表が貼ってある。無類の高校野球好きの県民性なのだろう。昔は、どこの県もそうだったと思うけど、そういった意味で県民性までもが昭和していると感じた。
盛岡バスセンター 2014.07.19.
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いつも盛岡駅を出ると、駅前に集まる岩手県バスが激しく老朽化していると感じさせられる。駅からは離れている市街の「盛岡センター」に寄ってみた。バス会社からの苦境の歴史から察すると更新投資がままならなかったんだろう。そのせいか、昭和そのままで甚だしく郷愁を感じさせるものだった。「横浜行」の看板も見える。いまよりも横浜がずっと遠かった時代から岩手県と横浜を結んでいたようだ。
バスセンターだけでなく、発着する市内路線のバスは老朽化した車両が多い。
手書きっぽいレタリングが泣ける。銭湯の広告看板でももう少し垢抜けているかも知れない。
店は夕方を前にして閉店してしまうようだ。