ねぎしの湯・大盛舘(横浜市磯子区上町) 2009.09.23.

差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp] 送信日時: 2009年9月26日土曜日 1:55 宛先: sento-freak@yahoogroups.jp 件名: ねぎしの湯 大盛館(横浜市磯子区上町)

ナカムラです。

今日(9/23)は、「ねぎしの湯 大盛館(横浜市磯子区上町)」に行ってきました。 根岸駅(根岸線)から、1.1キロ、12分くらいです。

今日は、彼岸の墓参り。帰りにどこの銭湯に寄ろうか思案。結局、根岸の大盛館へ。恐らく改 装後だけでも4訪目くらいだけど、初めて今まで女湯だった反対側に入った。

レイアウトが違うだけで設備はほとんど同じ。唯一、瓶風呂のような、30度台半ばくらいの 温い湯が注がれた浴槽が3つあるのが異なっている。

屋上露天風呂は、井戸水を高濃度炭酸で提供している。とてもくつろぐことが出来きる。これ が同湯の最大のウリだろう。
全てがコンパクトにまとまった設備系のプチ・スーパー銭湯。




堀割川の根岸橋の袂というロケーションや美空ひばりを輩出したレトロな丸山日用品市場の至近 というのもいい。

上がりは、同湯で生ビール400円いた後、バスで黄金町、霞橋を経由して、西横浜・尾張屋 橋脇の旧楽天地カフェー街の暮れなずむ風景を撮影。玉垣に「楽天地カフェー組合」や傘下の旧カフェー屋号が刻まれたお稲荷さんや、それと分か る往時の建物が何軒か残っている。

最終目的地は、7月から9月の3カ月だけ営業する保土ヶ谷・神明社近くの「村田屋」
昭和3 0年代の内装が残る季節限定の化石のような甘味屋で、メインはもちろんカキ氷。
しかし、も う夕飯時で、暖簾が仕舞われた直後という様子だった。

今年は縁が無かった。
来夏は遠くなるし、再び訪れることができるか。。。

《前回訪問:2008.06.08.》






旧横浜市電の電停標識