函館・大町郵便局他 S61.2.22 〔現存セズ/H1年解体〕

明治末期(明治44年築)の洋風事務所建築の姿をよく残していた。
三角のぺディメントを持つ2階の扉は、かつてあった、バルコニーへの出口だった。
伝統的建造物に指定された建物の解体として大きな衝撃を与えた。
一時期、石川啄木が住んだ建物でもあった。









手前が金森洋服店(大正10年)、奥が、増築された森屋百貨店(昭和5年)。
当時は東京以北最大の百貨店だった。
現在は、完全に復元されて、「ウィニングホール」という複合施設になっている



二階の扉はバルコニーへの出口跡


旧森屋百貨店隣の薬局(廃業)





旧金森倉庫(明治42年築)


十字街





旧相馬合名会社(大正3年築)