差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2009年10月16日金曜日 22:54
宛先: sento-freak@yahoogroups.jp
件名: さくら湯(板橋区板橋)

ナカムラです。

今日(10/9)は、「さくら湯(板橋区板橋)」に行ってきました。 板橋区役所駅(都営三田線)から、0.3キロ、4分くらいです。

金曜日の会社帰りは、サウナ付銭湯に入りたくなる。伝統的木造銭湯を改装して、サウナもあ る、旧中山道・板橋宿の「花の湯」に向かう。

駅近くの「大衆酒場・亀屋」など、旧街道沿いには渋い大衆酒場がいくつかあった。気になっ たものの今日は社員食堂で夕御飯を済ませいる。。。

板橋宿のおそらく中心近く。そんな地域に花の湯はある。しかし、生憎の定休日だった。かな り改装はされているもの豪壮な伝統的木造銭湯だった。近いうちにまた来なければ・・・。

さてと。セカンド目的地は、やはりサウナ付の「さくら湯」。瀟洒な賃貸マンションの1階に入 る下駄ばき銭湯。入口に貼られた10月の営業案内を見ると、月・木プラスアルファという週 休2日強のペースで、計10日も休みの日がある。営業時間も16:00から21:30までと短い。 風前の灯火感が強い。

同湯に入ったのは20:30を少しだけ回った頃。高いなと感じながらプラス400円のサウナを 所望すると、今さっき火を落としたという。やはり、第四コーナーを回っている。

今日は、既に1.5敗だなと感じながら脱衣所に入る。フロント隣の休憩スペースはしばらくし て明かりが落とされた。脱衣所の広さは2間四方といったところ。白いクロス張りの天井が低 い、古くはないビル銭によくあるタイプの脱衣所だ。

そこに、ベンチ、デジタル体重計、飲料の自販機など最小限の設備だけが置かれている。

浴室は、幅4間、奥行3間ほど。レイアウトの関係からか横に広い。女湯は縦長なんだろうと 想像する。ビル銭につき、プラ板張りの天井は多少圧迫感があるほどに低い。

スペース的に狭くはない浴室スペース。そんな中で、奥壁から外壁に沿って全てが浴槽スペー スになっている。奥壁センター側から、白濁の薬湯、ショルダーマッサージ機、3点ジェット、 バイブラなどがある主浴槽、水風呂、サウナ室がL字型に連なっている。

浴室のタイル類は、清潔に維持されている。白濁のカルシウム温泉的な薬湯、2人は入れる水 風呂もいい。普段使いの銭湯としては悪くないと思う。

上がったのは21:00を少し回ったところ。フロントにはボール紙に「閉店しました」と書かれ た札が置かれていた。女将は入口隣のコインランドリーの店仕舞の最中。ひょっとしたら、女 将ひとりで切り盛りしているのか。そんな感じがした。

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ナカムラ (Masayuki Nakamura)
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