午前中から結構な雨が降り続いていた。夕方、雨が切れたので散歩がてら歩いて本蓮沼近くの清水湯へ行く。

途中、2020年の東京オリンピックで話題になった(らしい)寂れた稲荷町の商店街などを通って、レトロパン屋で明日の朝食のパンなどを買う。

商店街の入口に都電の電停(清水町)があって栄えた商店街のようだ。

ここ、清水湯は、普通の銭湯を”磨き込んだ”優れた銭湯だ。

水がいい土地なのか、「泉町」「清水町」「小豆沢」「蓮沼」など水が連想される地名や、大池がある見次公園などがある。

風呂でテレビを観たいとも思わないけど、思わずテレビを観ながら、だらだらとのんびりするのはいい。

上がりには、近くの「淀川」という居酒屋に寄るのもいつも通り。。。

《前回訪問:2011.05.05.》
写真を提供させていただいた「鉄道廃線めぐり/竹書房」が手元に届けられた。

小生が学生時代に撮影した京成電鉄の博物館動物園駅(今は廃駅)の営業当時の写真が2枚ほど掲載されている。

そんなものなのかも知れないけど、企画書と書名も出版社も違っていた。可笑しいのは、それと知らないので数日前に、近くのセブンイレブンで手に取って、買 おうとしていたこと。本を買うのは基本的に止めていて、もうちょっとの所で思いとどまった。最近は、買っても直ぐに電子化してしまう。

写真を提供して献本まで頂けるのは少ない。多少とも関わったので沢山売れればいいけど、類似の本は多い。。。
”イナリ通り”の名のもととなっている清水稲荷神社
都電志村線(1965年廃止)の「清水町」の電停がこの「イナリ通り商店街」の入口にあった。同じ路線の地下を都営三田線が走っているけど、ここは本蓮沼駅と板橋本町駅の丁度中間に当たっていて、駅は設けられなかった。
清水湯(板橋区大原町) 2013.10.05.
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