差出人: Masayuki Nakamura
送信日時: 2009年6月28日日曜日 20:58
宛先: sento-freak@yahoogroups.jp
件名: 戸越銀座温泉(品川区戸越)

ナカムラです。

今日(6/24)は、「戸越銀座温泉(品川区戸越)」に行ってきました。 戸越駅(都営浅草線)から、0.2キロ、3分くらいです。

今月から始まった早帰りデー。いくつか携わった会社で、それぞれに実施されていたけど、な かなか定着しない類のものだ。早く帰れって言われても、仕事が減るわけではないのが定着を 難しくしている。そもそも管理職は残業代が付かない中で、質・量とも厳しい仕事を割り当て られている。。。

やや世捨て人がかったサラリーマンの小生は、「暗くなったら帰りましょう」というスタンス。 今日も大人しく、明るいうちに会社を出る。

向かうは戸越銀座の「餃子の王将」。餃子を三皿ほどと紹興酒を少々。小生はこれで満足。。。

腹を落ち着かせてから「戸越銀座温泉」に行く。2007年4月のリニューアルオープン以来 2年ぶりくらいか。実は最近2回ほど来たけど、不定休日に当たったり、午前中だったりと、 黒湯にありつくことは出来なかった。

「中の湯」時代はパッとしなかったコミカ風呂だったけど、黒湯温泉を掘り、今井氏という気 鋭の建築家を入れた。こうも見違うものかと変貌振りに驚かされる。

風呂銭450円。サウナがプラス300円で、中・小の茶色のタオルとサウナ室のひっかけ式 のキーを渡してくれる。

前回来た時と同じで「月の湯」。黒湯がある方でラッキーだけど反対側に入ってみたい気もした。 ここの黒湯はヌルヌル感が高い。香りという点ではやや物足りない部分もあるけど、トータル で見れば優れた黒湯温泉と言っていい。階上のウッディーな半露天風呂もぬる目の湯温、木の 香り、風がマッチする落ち着いた空間だ。

新鋭のビル銭湯だけど、ビジュアルとして中島師と若い芸術家?のペンキ絵が競作で並んでい る。描かれてかた2年を経過して若手のペンキ絵には微かにくすみが現れている。使っている ペンキの違いなんだろうけど、この辺りは、当たり前だけど、中島師の方が長じているのだろ う。

水曜日の20:00から21:00に滞在。相客は20人強といったところか。混雑というわ けではないけど、思い思いに客が滞在している。

上がりは、1階の飲食スペースでスーパードライ300円。生ビール販売があることもあって、 缶ビールが高い値段になっている。

西大井駅(横須賀線)まで歩けない距離ではないけど、サウナと水風呂を何往復もしたら歩く のがダルくなった。タクシーに乗れば、西大井駅は近い。

《前回訪問:2007.04.20》

*************************************************
ナカムラ (Masayuki Nakamura)
URL: http://www7a.biglobe.ne.jp/~masayuki/ (風呂屋の煙突)
*************************************************