豊島浴場(北区豊島) 2011.11.25.

ナカムラです。

今日(11/25)は、「豊島浴場(北区豊島)」に行ってきました。
王子神谷駅(東京メトロ南北線)から、0.6キロ、7分くらいです。

急遽、御徒町の三洋電機の本社で、パナソニックの太陽電池戦略の説明会の招集がある。大阪会場と東京会場を衛生通信で繋ぐテレビ会議。新聞記者とともに東京会場で聞く。

今週は11月のヤマ場、タフな一週間だった。来週に回せることは来週にしようということで、燕湯を眺めて、アメ横の寿司屋に向かう。燕湯は2階が宝石のギャラリーになったようで驚く。。。

お目当てのアメ横の寿司屋は、順番待ちの行列。結局、王子の王将で餃子とチャーハンを頂く。王将は餃子以外はメニューだけでなく、味も結構なバラツキがある。王子のチャーハンは、卵とチャーシューだけの見た目貧弱なものだったけど、味はかなり優れたものだった。

さて、王子神谷駅までバスで出て、庚申通り商店街を宝泉湯を目指す。しかし、今日は詳細地図を持っていないので、行き過ぎてしまった。戻るよりも豊島浴場が近いので、今日はお気に入りの豊島浴場にする。

脱衣所は出桁造りのような軒になっている。油井型の煙突を持つかなり古い建物の銭湯。小さくてレトロな小生お気に入りの銭湯だ。

昨春来た時から丸山さんのペンキ絵が「西湖(22.7.22,)」に変わっている。最初は相客1人のみだったけど、
21:00を回ると客が増え、浴室が空くタイミングは無かった。

歪んだ平格天井に木目プリント合板の壁。表面的なスペックは何とはない銭湯。しかし、古い建物のオーラか、言葉に置き換えることができない、いい雰囲気がある。

解放感に浸りつつ、贅沢な時間。そして久し振りに缶ビール。まっちゃんの言葉を借りれば”チープで極楽”まさに至極その通り。。。

《前回訪問:2010.01.31.》