月の湯(北九州市小倉北区白銀町) 2015.02.16.
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黄金町の商店街の外れ、3階建てに相当する大きな”看板”と言っていい屋号を大きく記したファッサード。窪んだエントランスの両脇には小タイル張りのピンク色の丸柱が2本。頭上には木枠の行灯型の何とも言えないレトロな温泉マークと屋号を記した看板が下がる。

内部も昭和中期頃に木目合板で更新されたとは言えその他のものはイニシエを思い起こさせる郷愁に満ちている。

外に出ると例の看板の裏には「毎度有難う御座居ます」とあった。

入りたかった銭湯の筆頭格。また、小倉に詣でなければ。。。
厨房とはべつに「スープ室」なる仕込みの部屋があった。デフォルトのラーメン。美味!
相方の選球眼を頼りに入ったラーメン屋。横浜ラーメン博物館からもお呼びが掛った有名店らしい。
タイルの丸柱に木製枠の硝子絵のような行灯型の看板。
屋号を記したレトロな看板の裏はこうなっていました。
今日は拝見させて頂くのみ。入りたい!そう思わざるをえない風呂だった。
ロッカー、さらに古い板の間が素晴らしかった。