差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2003年8月24日日曜日 23:27
宛先: 銭湯ML
件名: 梅の湯(藤沢市藤沢)

ナカムラです。

今日(8/24)は、つかささんのレポートに超BC級の零細飲み屋が連なっているとあったので・・・、
そういう風景が好きなので、藤沢に出かけ、ついでに「梅の湯」に浸かってきました。

確かに「仲の湯」の路地を進んだ零細飲み屋街は、迫力がありました。
「丸善・・・(木製のアーチ、・・・のちころは欠けている)」「小鳥の街(怪しい?ネオン)」

日曜日だからか、夕方(17:00位)なのに営業している気配がなかった。
営業しているときはどんな雰囲気なんだろう・・・。

路地を商店街に戻り北上、ほどなく「富士見湯」。新しそうなビル銭。
商店街を突き抜け、梅の湯はここからも結構遠い。アクエリアスで水分を補給してくてくと。

梅の湯は住宅地の真中にありました。
どちらが男湯がわからない。

牛乳石鹸のノレンをかき分けて確認すると、左側が男湯。
入っての第一印象は、「小さい」。
番台のおばちゃんに400円出して、番台したの下足箱に靴を入れる。鍵はないんだ・・・。

脱衣所は8畳くらいか、浴室と反対の壁側に13番から24番のロッカーが12個。
その隣に鍵のかかる下足箱があった。
ロッカーとならびに、やや高い位置にある下足箱というのもめずらしい。

天井はかなり古い感じがしたが、それ以外の箇所に特段の特徴はなし。
狭い脱衣所にトイレが大きな面積を占めている。
後から脱衣所内に設置したのかな。

積んである脱衣かごにカメラやら服を放り込んで浴室へ。
脱衣所の2倍くらいの広さ。

島カランは1列で、女湯側から6・5・5・3。
緑椅子にケロリン桶。浴槽は浅い方が薬用人参湯。深い方が白湯。
温度は42℃くらいか、熱くはなかった。

センター(外国の風景)とペンキ絵の下(池の鯉)にはタイルのモザイク絵。
ペンキ絵は海と灯台。

ペンキ絵は平行した板に直接描かれているタイプ。
海の青がかなり濃い青を使っている。
横須賀逸見の緑湯にあったペンキ絵と同じ色使いだった。

飲み物は大塚系の飲み物とメグミルクのりんごジュースがあるのでそれで一服。

駅から遠くまで歩いてきた割には、やや、充実感を欠いた感じの内容だった
まぁ、藤沢の濃い街並みを見ることができたのでよしとしましょうか。











旧青線地帯