山の湯/石川湯 H18.2.18

(山の湯)
午前中だったので、入浴はできなかったけど、掃除中の女将さんと薪で湯を沸かし始めたご主人と話しをする。
昭和19年に、前の経営者から引き継いだもの。後方の母屋と釜場の1階部分の壁の一部は煉瓦積み。

ご主人によれば、昭和19年は周辺畑ばかり。同湯ができたころは、何も無かったので、「山の湯」という屋号になったのではないかと。
お向かいの酒屋の爺さんの話では、大正末か昭和の初めからある銭湯らしい。



山の湯














角から牛乳屋、クリーニング屋、蕎麦屋とあったが、廃業した。






石川湯
同湯の2軒先にも牛乳屋があって、母にアイスを買ってもらって、
石川湯のベンチで食べたことがある。通園バスがない時、
幼稚園から家へ帰る通り道だった。当時は木造銭湯だった。