差出人: Masayuki Nakamura [masa-nakamura@mpd.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2005年6月12日日曜日 21:21
宛先: 銭湯ML
件名: 湘南喜彩 湯乃市(藤沢市柄沢)

ナカムラです。

今日(6/12)は、「湘南喜彩 湯乃市(藤沢市柄沢)」に行ってきました。
藤沢駅または大船駅からバスがあるようです。今日は、戸塚からクルマで出かけました。
いずれにしても、区画整理中なのか造成中なのか、開発中の不便な地域にあります。

最近(5/15)も訪れたけど、自宅から近いせいか、気合不足でカメラを忘れて写真がない。
それで、本日再訪となった。
ばかばかしいといえば、ばかばかしい。

日曜日の15:30。140台分の駐車場は満車になっている。
建物は全体が平屋の造り。開けた立地だし、地方の温浴施設という趣き。

下足箱は小さな金属ボックスにシリンダ錠が付いている。
料金は土・日・祝日が600円。平日が550円。
自販機でチケットを買う。一見の客には、ボタンが多すぎて目当てのボタンがわかりにくいのはこの種の施設の悪いところ。

あかすり、マッサージ、足つぼと一通りのものが揃っている。
土・日・祝日は、朝8:00から朝湯営業をやっている。

脱衣所は300個ほどのロッカーがある。100円返還式のもの。
床は藤敷き。

浴室他、各ドアには、「八」と「平」を組み合わした屋号が記してある。
同湯は、元はゴルフのショートコースで、個人経営。経営者の屋号なのかな。

浴室は、高濃度炭酸泉、死海の塩を溶かした死海の湯、露天岩風呂、石釜風呂、サウナは塩サウナ、乾式サウナと豊富に揃っている。
天井はプラ板張りと、さほどコストはかけていなさそうだけど、基本の風呂は充実している。
掛け湯槽が大きな石釜というのもゴージャスな感じがする。

同湯は、温泉はないものの、井戸水を沸かしている。水道水とは明らかに異なる感覚がある。
しかし、塩素の臭いが意識されてしまうのが残念なところ。

この前来た時も感じたけど、子供が多い。これほど、親子連れが多いのは珍しかも知れない。
基本的に子供は風呂好きだと思う。

上がりは、それなりの飲食スペースがある。
杏仁豆腐味のソフトクリームを舐めながら新聞を読んで休憩。

ここら辺は、「九つ井」や「侘助」など和の名店が多い。

この前(5/15)は侘助で懐石料理を頂いた。
中で地元のあさお慶一郎参議院議員(神奈川選挙区)とすれ違った。
近くの鎌倉芸術館でタウンミーティングをしていたようなので、その後の会合だったのかもしれない。
政治家といのも大変な仕事だと思う。

昼ならともかく、「九つ井」は、高すぎるし一人では入りにくい。
今日は、全くグレードが違うけど「幸楽苑」でラーメンを食べて帰った。
福島県を本拠とする「幸楽苑」。最近は全国展開を目指している。
サイドメニューはいまいちだけど、多加水熟成麺という延びない麺は結構気に入っている。