最近グランドオープンした濠端のSakuraTerｒace

神楽坂の検番辺りから下ってくる坂が同湯の傍らにある。

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線路は高台と濠の間の狭い敷地を通過している。濠端のイタリアンカナルカフェが見える

神楽坂特有の見通しの利かない坂道と坂道の間の路地にある小振りの銭湯。都心のJRの駅至近の銭湯ながらコンクリ煙突を擁し、立派な紺地のオリジナル暖簾 が下がる。

花街のかつての料亭はどんどんマンションに替っていくものの、しばらく同湯の前で佇んでいると何人もの和装の女の人が通り過ぎて行く。今は花街 いうよりもちょっと気取った大人の店が多いのかも知れない。

7年振りの4訪目。早川さんのペンキ絵は中島さんの絵に替わっていた。

週末の20：00を回っ た頃、近くの理科大だろう学生達や、挨拶を交わす地元の人たち、出張で東京に出て来たサラリーマンの先輩と後輩。思い思いに寛いでいた。

やはり、カナリヤ錠の下足 箱の銭湯は優れた銭湯が多い。

《前回訪問：2007.08.17.》

当たり前だけど、先月で廃業した四谷三丁目の蓬莱湯(2014.9末廃業)の掲載はない。寂しくなったなぁ。。。

この時期、各地域組合のスタンプラリーが始まる。新宿区の組合では「ゆげじい祭り」が始まっていた

駅の移転が計画されている飯田橋駅

飯田橋駅

名画座・ギンレイホール

同湯傍らの坂からの路地と正面には向かしながらの八百屋さん。