横須賀・皆ヶ作 H17.9.18

長浦、田浦、船越、追浜、浦郷にかけての横須賀市北部一帯(北郷地区という)は、昭和8年に横須賀市に併合されるまで 三浦郡田浦町として独立していた。

明治16年船越に出来た兵器工場(後の海軍工廠造兵部)を皮きりに、長浦湾沿岸には海軍の主要工場が進出した。
海軍の町には慰安のための女性街が出来る。横須賀市内の有名な遊郭は、柏木田と安浦。
北郷一の繁華街といわれた船越(皆ケ作)にも女性街ができた。






左右の建物は、中で繋がっていて1つの建物らしい。〔現存セズ2007.9.22.確認〕
和風の部分に玄関が2つあるのと、六角形の雪洞が眼を引く。
昨年、こちらに住むおばあさんが亡くなられ空家となっている。



旧田浦町役場(大正15年築) 〜昭和8年に横須賀市に併合
アールデコ風の コンクリート打ちっぱなしの外観は、洗練されている。
現在は、学童保育施設。
















ホントに普通のバーなのかなぁ・・・。




















竹の湯











船越仲通り


料亭飯田屋
大店だけど、営業している気配は・・・。