遊湯・記念湯(横浜市西区戸部本町) 2009.05.23

ナカムラです。

今日(5/23)は、「遊湯・記念湯(横浜市西区戸部本町)」に行ってきました。
戸部駅(京浜急行)から、0.1キロ、1分くらいです。

戸部駅では高架橋の工事を行っていて、同湯が見える位置に、仮かも知れないけど改札口が設けられていた。

同湯の看板は、駅のホームあるいは電車から見えるようにと設置されている。それくらいに戸部駅に近い位置にある。

最近、コンタクトレンズの調子が悪かった。遠近両用コンタクトを使い初めて数年になるけど、複雑な構造なのでやや使い辛く、耐用年数も短い感じがする。新しいものへの買い換えを勧められた。

昨日、5月度の鍋喰らい部は、気になる名古屋コーチンの味噌鍋だったけど、時間が合わず不参加。脳裏に「名古屋コーチン」が沈殿。。。京急百貨店のイートインで味噌鍋ではないものの名古屋コーチンの親子丼を食べる。



1階は焼き鳥屋とコインランドリー。2階には雀荘が入るという銭湯的多角化の典型。
なかなか、見飽きないイニシエの光景だった。

同湯は伝統的木造銭湯。プラス200円でバスタオル付。見所は奥壁の切り絵調のモザイクタイル絵で、幸いにも前回と反対側で「横濱波止場ヨリ/海岸通異人舘之真図」という横浜港、洋館、外国人を描いた印象的なもの。これだけでも見に行く価値がある。

そして、同湯には「雲梯(うんてい)」が浴槽に渡してある。ぶら下がりを目的とするものだけど、小学校の校庭にある雲梯を風呂に持ち込んだのは同湯だけだと思う。

向かって右側には露天はないものの熱めの実母散湯が満たされた薬湯がある。水風呂も20度を指しているもののあまり例を見ない冷たさ。何があるという訳ではないけど、ちょっとずつ気になるポイントがある。いい銭湯だと思う。

上がりは、一番絞り240円を頂く。
次は日ノ出町の「栄屋」に出ることをイメージしていたけど、胃がもたれてきたので、真っ直ぐ帰館した。

《前回訪問:2003.10.31》