高野湯(三浦市三崎町) H18.3.4

三崎港の赤線跡をたどって、2年ぶりの再訪。
番台がハーフの小学生2人。女湯からは女子大生の声が聞こえてきたりと、今回は華やいでいた。
軽くビールを飲むつもりで入った、同湯の裏の細い路地にある焼き鳥屋「寿々木」は良かった。

《H16.1.24.レポート》


明治43年創業。この建物も戦前期のもの。漁師町に似合う佇まいになっている。


釜場部分。トイレ(非水洗)は、この中二階部分にある。


高野湯裏の焼き鳥屋さん。ホッピー2杯、イカフライ、焼き鳥11本で1800円ほど。
1本70円。戸塚の惣菜屋の焼き鳥屋より安いのには驚いた。
30数年焼いているという味も良かった。こんな裏通りなのに、満員だった。


「つたや(横須賀中央)」へラーメンと芋焼酎を求めて、はしごになった・・・。


浴室の照明は、浴室入口方と外壁側に裸電球が2だけ。




古い鍵は壊れている。あるいは、扉の真中の鍵を付けた時に、
敢えて壊したのかも知れない。


かわいいらしい小学生2人が番台を務めていた。
お父さんがアメリカ人でお母さんが日本人。
日本語はお父さんより上手らしいけど、面倒くさいので教えてあげないそうだ。



女湯からは女子大生2人の声が・・・。
「表の通りが見える。こんなにオープンで驚いた。」と男湯側の相客へ話しかけていた。



新世美術のタッチだ。色の使い方からして、
故笹野富輝氏の作品かも知れない。



東海道五十三次・桑名
広重/鈴栄堂の銘


京都・銀閣寺


安芸の宮島


小学生の美女2人からビール買って、最後に握手までしてしまった。