目次 月の湯(中野区南台) 2015.11.20. |
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昭和29年築の伝統的木造銭湯。脱衣所の平格天井は渋い色調の落涙ものの古さ。4本の補強柱で支えられ浴室天井もかなりの年季 を感じさせる。男女境には九谷の絵付けの”池に鯉”が4間幅で広がる。女湯の方が少し広い。ペンキ絵は描き替えられたばかりで、まだ匂いが残る中島さんの男女ぶち抜きの富士山(2015.11.9.)。男湯もそこそこ客が入っていたけど、女湯は郷愁を誘う往時の混雑があったようだ。相方が目を潤ませていた。 《前回訪問:2015.07.02.》 |
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中野区銭湯特有の観覧車のゴンドラのような”使えないサウナ”と思いきや、 ”本気出せば出来るんじゃん”という感じで、板張りに改造された入り心地のあるサウナ(無料)だった。 |
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切られた”油井”にガス用の煙突が入っている。 |
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南台 |
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南台 |
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中野通り沿いの”地方的な風景” |
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松石タイル/アサヒ風呂。ビル全体が古いタイル張りだった。 |
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上がりの一杯は「味菜や花たろう」。素敵な女将さんがいるいい居酒屋だった。 |
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今年もこの季節がやって来た。 去年は4つまでで未達に終わったが、今年はどうなるだろうか。 |
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女将さんが待ち構えるようにして、帰り際に中野区の銭湯地図を手渡してくれた。 |
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