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白山・白山浴場
 2018.01.14.





創業は江戸時代にまでさかのぼる古豪。現在の大将で7、8代目にあたる。現在のは昭和55年に改築され、瀟洒なマンション銭湯になっている。

丁寧に刈り込まれた入口の植栽と、浴室奥壁のモザイクタイル絵と同様の柄のペイズリーというか孔雀の羽根というか、そんな柄の女将さん手づくりの暖簾がシンボル。

第二・第四日曜日は区民は100円。さらに今日は”りんご湯の日”が重なって、渾身の清掃で清潔極まっている浴室には湯気が濛々と立ちこめていた。洗い場の相客を数えたら19人。17:50から18:40の間の相客は30人を超えていただろうか。

熱めの湯にりんごが浮かぶ。りんごの効能は知らないけど、そんなことはどうでもいいのかも知れない。

《前回訪問:2012.06.22.》








文京浴場組合の銭湯経営者が身体を張って作ったポスター。