木村湯 H17.6.17

今日は西大井の「高砂湯」にでも出かけるかと考えていたけど、会社を出るのが22:00と遅かったので、会社から最も至近の木村湯へ。
同湯へ赴くのも3度目かな。昭和初年築の下町のなかなかのレトロ銭湯。

中規模の浴室は、プレーンな島カラン、高さ4間はあろうかという高い天井、3センチ各の床の白タイルと古い姿が維持されている。
脱衣所、番台、庭もまたしかり。

ペンキ絵は丸山師の精進湖から富士山を望んだ図。H16.8に描かれたもの。

湯は45度以上はあったかも知れない。
服を着てしばらくして、足がヒリヒリするのを感じた。これって、ごく軽い火傷なんだと思う。

《H15.10.10レポート》



入口には下町的に植木が並べられている。


煙突に接してマンションがあり、しかも、煙突より高い。
大丈夫なのかな・・・。


下足箱の錠はカナリアと松竹の混成。


H16.8に描かれた丸山師の精進湖からの富士山。
今日の湯は熱く、45℃以上。深槽には入れなかった。
久し振りの熱い湯だった。


男女境のタイル絵。古いものではない。


帰路、大手町駅で。