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中野・昭和湯
 2016.05.02.







だみ声の大将がいい味出している。特別な何かがあるという訳ではないけど、有線放送で昭和歌謡がガンガンに流れている昔ながらの銭湯。脱衣所に足を踏み入れた時には中学生の頃流行った小椋佳の懐かしい歌が流れていた。井戸水の水質の力か、上がってしばらくしても身体に温かさが残るいいお湯だった。座ジェットの”水枕”が当たり前のように冷却されているのもいい。サウナ、水風呂は使わなかったけど、それなりの冷たさの水風呂はこれからの季節にいいだろう。脱衣所脇に4台ほどのリクライナーがあるけど満席。サウナ、水風呂もあり普通の銭湯だけど長居する人も多いようだ。
《前回訪問:2014.04.18.》
















ヤクルトが瓶入りだった時代の琺瑯看板。
小生も瓶入りヤクルトを取っていたけど、確か小さな硝子瓶に将棋の駒と木彫りの馬が描かれていた。











サントリーに”知多”っていう銘柄があるんですね。
ニッカで言えば宮城峡のようなグレンウィスキーのようです。余り個性を主張しない。




夫婦2人だけの小さな居酒屋でかさごの煮付けを頂いた。
ホールは9ヵ月の赤ん坊を背負った女将さんが切り盛り。背中の坊主もしっかりと客に愛想を振りまいて、客の盃を進ませている。